CPUソケットとは、CPUをマザーボードに装着するための、穴の空いた板状の部品。格子状に大量の穴が並んでおり、ここにマイクロプロセッサのピンを差し込んで装着し、固定する。ほとんどのプロセッサはソケットに装着されるため、プロセッサの物理的形状に応じてCPUソケットの種類も数多くなっている。CPUソケットの呼び名は、従来は「Socket7」など、登場順に通し番号を振っていく方式が主流だったが、現在はソケットの穴の数(すなわち対応プロセッサのピン数)を用いて「Socket370」「Socket478」のように表現する方式が主流となっている。なお、同じCPUソケットの形状であっても、各ピンに割り当てられる電気信号の違いやBIOSの対応状況などによって、物理的にプロセッサをソケットに差し込めても動作しない場合がある。
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2010年1月20日水曜日
2010年1月17日日曜日
Wireless USB
Wireless USBとは、パソコンと周辺機器の接続に使われるUSBの通信に無線を利用した規格。 通信方式にUWBを使い、機器間の距離が3m以内なら有線のUSB 2.0と同等の480Mbpsでの通信が可能で、10m離れていても110Mbpsを確保する。有線USBと同様に1台のパソコンに最大127個の機器を同時に接続できる。 UWBは搬送波を数GHz幅の極めて広い周波数帯に拡散して送受信を行なう無線通信方式で、それぞれの周波数帯に送信されるデータはノイズ程度の強さしかないため、同じ周波数帯を使う無線機器と混信することがなく、消費電力も少ないという特徴がある。 Wireless USBの規格化は2004年2月に結成された業界団体Wireless USB Promoter Groupが推進してきたもので、2005年5月に最初の標準規格が策定された。同グループにはIntel社やMicrosoft社、NECなど、パソコン関連メーカーやUSB機器大手が参加している。
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